2025年5月19日付で抗PD-1抗体「キイトルーダ®点滴静注100mg(一般名:ペムブロリズマブ)」が適応拡大されました。
本適応は、切除不能な進行・再発の悪性胸膜中皮腫に対する1次治療として、キイトルーダと化学療法の併用投与の有効性及び安全性/忍容性を検討した以下2つの臨床試験の成績に基づき、国内での承認が取得されました。
●キイトルーダ及び化学療法の併用投与について検討した海外第Ⅱ/Ⅲ相試験(KEYNOTE-483試験)
●キイトルーダ及び化学療法の併用投与について検討した国内第Ⅰb相試験(KEYNOTE‑A17試験)